この記事では、「テイルズ オブ シンフォニア」と「テイルズ オブ シンフォニア リマスター」の違いを分かりやすく説明していきます。
「テイルズ オブ シンフォニア」とは?
「テイルズ オブ シンフォニア」とはバンダイナムコゲームスから発売されているテイルズシリーズの5作目にあたる作品です。
オリジナル版は2003年にゲームキューブ用ソフトとして発売され、その後PS2やPS3海外限定ですがPC版にも移植されました。
テイルズシリーズ初のフル3Dモデルであり、敵味方が一本のライン上に配置されるシリーズ伝統のリニアモーションバトルシステムのライン数を増やした戦闘システムに変更など、システム的にも3Dを意識した作りになっています。
「テイルズ オブ シンフォニア リマスター」とは?
「テイルズ オブ シンフォニア リマスター」はシンフォニア発売20周年の記念として2023年に発売されたリマスター版です。
PC版をもとにリマスターされていますが、ゲームキューブ版のシンフォニアはフレームレートが60FPSなのに対し移植版のシンフォニアは30FPSなので、リマスター版も30FPSになっています。
グラフィックや解像度が向上し安定化もしていますがSteam版からバグも引き継いでしまい、追加要素などもないこともあって賛否両論のあるリマスターです。
「テイルズ オブ シンフォニア」と「テイルズ オブ シンフォニア リマスター」の違い
「テイルズ オブ シンフォニア」と「テイルズ オブ シンフォニア リマスター」の違いを、分かりやすく解説します。
2003年に発売されたテイルズシリーズの5作目が「テイルズ オブ シンフォニア」で、現在の技術で改修したのが「テイルズ オブ シンフォニア リマスター」です。
リマスター版はグラフィックや解像度が向上し基本的な動作も安定していますが、フレームレートは低下しています。
まとめ
「テイルズ オブ シンフォニア」は名作であり移植版が発売されてから10年以上経っていて、プレイしたくてもできないシリーズファンも多い作品でした。
リマスター版はそういったファンにとっては待ち望んだ作品で、現環境でも遊びやすくなりましたが追加要素の類いはなく、グラフィックと処理の安定化が主なリマスターです。