ベーシックモデルと上位グレードのフェイスシェーバーの違いとは?
この記事では、パナソニック・フェリエ「ES-WF40」と「ES-WF60」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ES-WF40」とは?
東京都港区に本社を置く世界的大手電機メーカー『パナソニック株式会社』がかつて販売していたフェイスシェーバーです。
発売開始は2014年4月21日。
後継機の「ES-WF41」が2018年3月21日に発売されており、約4年間に渡り同社のフェイスシェーバーのスタンダードを担う役割を果たして生産終了したと言っていいでしょう。
発売当初のオープン価格は1,790円でした。
ラインナップはパステル調のホワイト・ピンク・グリーンの3色。
丸い刃先が特徴であり、付属品のマユカバーとマユコームが付属しており、眉の手入れに強みを持っていました。
「ES-WF60」とは?
2014年4月21日に「ES-WF40」とともに販売開始されたのが本製品です。
後継機は「ES-WF61」で4年間に渡り、フェイスフェリエのアッパーモデルとして販売されています。
メーカーによるオープンプライスは2,560円でした。
カラーラインはピンク、ビビッドピンク、ホワイトの3色展開。
付属品は下位モデルと同様です。
パナソニック フェリエ「ES-WF40」と「ES-WF60」の違い
「ES-WF40」と「ES-WF60」の違いを、分かりやすく解説します。
前者が一般的にスタンダード、後者が上級グレードなのは間違いありません。
しかし価格帯は700円にしかすぎないため、大きな違いを見つけるのは難しいと言えるでしょう。
そのなかで一見して違うのは本体のボディ部分にあたります。
「ES-WF40」の本体が直線的でシンプルなのに対して「ES-WF60」はボディが孤を描いてきるのが特徴。
これはより肌に密着するとともにヘッド部分がスイングヘッドな事を活かす配慮がされたものだと言っていいでしょう。
まとめ
両者ともに既に2018年春に『パナソニック』の主力フェイスシェーバーのポジションを後継機種に譲っています。
両者の違いはオープンプライスが700円しか差がないため、正直なところ大きくは違いません。
その差が「ES-WF60」の最大の特徴である孤を描いた本体のフォルムに発現していると言っていいでしょう。
それは即ち同製品の強みであるヘッド部分がスイングヘッドを活かす事になりました。