「赤城山(日本酒)」を購入する際には何に注意して選べばいいのでしょうか。
今回は、この赤城山(日本酒)を購入する場合のポイントやお勧めの商品を紹介します。
「赤城山(日本酒)」を簡単に説明
このお酒は、群馬県みどり市で1875年(明治8年)に創業した近藤酒造が造っている日本酒の銘柄です。
赤城山という名前は、蔵元の後ろにそびえ立つ有名な山であり、酒造りに使っている伏流水の水源でもある赤城山に由来しています。
近藤酒造では、やや硬い赤城山の水で辛口の日本酒を造っており、種類も純米吟醸、特別純米、本醸造、生酒なさまざまな商品があります。
その中で、このお酒はキレがある辛口の味わいですが、幅広く誰にでも飲んでもらえ、飽きも来ないお酒造りに力を入れています。
そんな赤城山を購入する際のポイントとしては、まず、自分の好きなお酒の種類を見極めることです。
上述したような種類がこの酒にはありますが、自分にはどの味わいが一番合っているかを確認することが重要です。
その上で、サイズと価格を決め、最後に一緒に食べる食べ物を想定します。
日本酒は種類によって合う料理も異なってきますので、お酒に合った料理、あるいは料理に合ったお酒の組み合わせも考慮して購入しましょう。
さらに、季節限定や数量限定商品を狙うのもいいかもしれません。
「赤城山(日本酒)」のお勧め
この商品は、通販で数多く取り扱われています。
そんな数多く取り扱われているこの商品の中からお勧めする具体的な商品名を3つ紹介します。
「近藤酒造 赤城山 純米大吟醸」
このお酒は、冷で飲むのがお勧めの、低温貯蔵させた原酒タイプのお酒です。
芳醇な味わい、コク、うま味のバランスがよくとれたお酒です。
このお酒は、アルコール度数17%、内容量720mlです。
「近藤酒造 赤城山 からくち」
このお酒は、淡麗辛口にしてキレがあり、喉ごしさわやかな日本酒です。
飲み飽きしない、スッキリした辛口の日本酒です。
お酒は、アルコール度数15〜16%、内容量720mlです。
「近藤酒造 赤城山 特別本醸造」
このお酒は、芳醇な味わいがあり、なめらかなコクと旨味が調和しています。
さらに飲み口爽やかな酒質の日本酒です。
冷、又はぬる燗がお勧めです。
お酒は、アルコール度数15〜16%、内容量720mlです。
まとめ
甘口が多いと言われていた群馬県にあって、辛口のお酒造りを貫いてきた近藤酒造の日本酒です。
全国新酒鑑評会で2000年以降10回金賞を受賞するなど、そうそうたる受賞歴は技術力の高さが窺えます。