この記事では、日立かるパック「CV-PD30」と「CV-PE300」の違いを分かりやすく説明していきます。
「CV-PD30」とは?
日立のかるパックは、紙パック式の掃除クリーナーです。
CV-PD30は2016年に発売がスタートしました。
日立独自の高性能ファンモーターが搭載されており、小型でも強力なパワーがあります。
また、ヘッド部分から本体の排気口までの空気流路がスムーズに設計されています。
気密性を高めたジェット吸引ができるスマートヘッドになっていて、床に張り付きにくく動かしやすいのが特徴です。
紙パックも簡単に引き出せる構造になっています。
紙パックの目詰まりを抑える「パックチリ落とし」という機能や「ecoこれっきり」という運転モードもあります。
パックチリ落としは、紙パックを振動させて内部の微細なチリを落とすものです。
ecoこれっきり運転は、床質や操作に合わせてセンサーが回転力を自動でコントロールする機能で、消費電力を大幅に抑えることができます。
それからCV-PD30には、シャンパンゴールドとルビーレッドの2種類のカラーがあります。
「CV-PE300」とは?
CV-PE300も日立の紙パック式の掃除クリーナーで、2018年から発売がスタートしました。
CV-PD30の後継モデルになります。
機能はCV-PD30とほぼ同じになっています。
「CV-PD30」と「CV-PE300」の違い
CV-PE300はCV-PD30の後継モデルで、後から発売されました。
機能面で大きな違いはありません。
ただし、デザインは微妙に変更されています。
また、CV-PE300の方が新しいモデルなので、CV-PD30よりも価格は割高です。
まとめ
CV-PD30の後に発売されたのがCV-PE300です。
機能に関しては大きな違いはありませんが、微妙にデザインには違いがあります。
値段はCV-PD30の方がリーズナブルです。