「両関酒造(日本酒)」とは、1874年創業・秋田県湯沢市にある両関酒造で造られている日本酒です。
ここでは、「両関酒造(日本酒)」のお酒の選び方のポイントとお勧めの商品を紹介します。
「両関酒造(日本酒)」のお酒を選ぶコツ
「両関酒造(日本酒)」のお酒を選ぶポイントは、「花邑(はなむら)」「蔵元限定酒」「少量サイズ」の3点です。
「花邑(はなむら)」で選ぶ
「両関酒造(日本酒)」の中でも人気の銘柄である「花邑(はなむら)」。
その人気の背景の1つには、日本でトップの実力を誇る幻の日本酒「十四代」を生み出した高木酒造の社長が助言し造られたお酒である点があります。
日本酒好きにとってその話題性は抜群で、加えて元々あった両関酒造の高い技術が相まって、とても高品質で味わい華やかな「花邑」が生まれました。
あまり市場に出回らないレアな日本酒であることもあり、一度は飲んでみたい秋田のお酒です。
「蔵元限定酒」で選ぶ
「両関酒造(日本酒)」には「花邑」「両関」「雪月花」「翠玉」といった人気の銘柄の他に、蔵元の直販所や直営の通販サイトでないと購入できない「蔵元限定酒」があります。
「両関」の隠し酒である「蔵元でしか買えないお酒」の純米吟醸酒と純米酒は、そのネーミングから秋田土産にも人気で蔵元の売店でもよく売れているそうです。
「少量サイズ」で選ぶ
両関酒造のお酒である「雪月花 純米大吟醸」と「両関 本醸造 冷用酒」には通常の1800ml・720mlの他に180m入りの少量ボトルがあります。
サイズ感が美酒王国・秋田のお土産にピッタリ。
普段日本酒を飲まない方のお試しにもぜひどうぞ。
「両関酒造(日本酒)」のお勧め
通販でも「両関酒造(日本酒)」のお酒は購入できます。
お勧めの商品を3点紹介します。
「純米大吟醸 雪月花」
「両関酒造(日本酒)」の看板商品。
四季折々の風景をイメージして造られた純米大吟醸です。
秋田酒こまちを使用し、独自の製法による華やかで柔らかい吟醸香・まろやかな味わいが特徴。
国際ワイン&酒類競技会(IWSC)で最高金賞を受賞した逸品。
そのフルーティーさは日本酒が苦手な方にもお勧めです。
「両関 純米酒」
「両関酒造(日本酒)」の中で最もスタンダードな純米酒。
秋田のブランド米「ゆめおばこ」を使用しており、柑橘系のような爽やかな香りとフルーティーな味わいです。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2014」メイン部門にて最高金賞を受賞しています。
「花邑 純米吟醸 雄町 」
「花邑」は幻の日本酒「十四代」の高木酒造の助言により誕生した純米吟醸酒。
こちらの銘柄には様々な選び抜かれた酒米が使われており、こちらの雄町の他にも愛山・山田錦・酒未来・出羽燦々・秋田酒こまち・美郷錦・陸羽田で造られたものがあります。
甘味がありつつも上品な味わいであるのが特徴です。
まとめ
「両関酒造(日本酒)」には、酒どころ秋田の地酒として「花邑」をはじめとする人気の銘柄が沢山あります。
こちらを参考に、ぜひお気に入りを探してみてください。