「龍勢(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「龍勢(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「龍勢(日本酒)」を簡単に説明
「龍勢(日本酒)」は1863年(文久三年)に創業と、古い歴史を持つ広島県竹原市本町にある藤井酒造株式会社の日本酒の銘柄で「りゅうせい」と読みます。
日本酒造りに大切な米と水(仕込み水)。
仕込み水とは、日本酒の成分の一部になる水のことをいいます。
藤井酒造は「案芸の小京都」とも呼ばれるおだやかな瀬戸内海の海に面した竹原にあり、現在も水道水として利用できる清冽な地下水のおかげで良質な水が仕込み水に使用できます。
龍勢(日本酒)」は、創業当時から醸造されている銘柄で、日本最初の品評会である「第一回全国清酒品評会」で最優秀第一位を受賞。
醸造アルコールの添加を一切行わない「全量純米」のもと造られています。
「龍勢(日本酒)」を含め「藤井酒造」で醸造されるお酒は、料理の味を邪魔せずにより美味しいものにと、食事と一緒に楽しむ食中酒がコンセプトになります。
「龍勢(日本酒)」購入時のポイント
「龍勢(日本酒)」のような日本酒は、クール便で発送されることが多く、通常の商品より送料が割高になり、店舗により違うので気をつけないといけません。
「龍勢(日本酒)」のお勧め
色々な種類の「龍勢(日本酒)」が取り揃えられています。
数ある「龍勢(日本酒)」の中からおすすめを3つ紹介します。
「龍勢 純米吟醸 白ラベル 720ml」
原料米には、酒造好適米「山田錦」を100%使用。
洗米や麹造りなど大抵の工程は社氏の長年の経験や知識を活かし出来上がった純米吟醸酒。
メロンやマスカットのような清々しい上品な香り、爽やかな酸のあるキレ、すっきりとした飲み口がありながら、しっかりと米の旨みが引き立ち、長い余韻を堪能できます。
「龍勢 純米大吟醸 黒ラベル 720ml」
原料米には、酒造好適米「山田錦」を100%使用。
控え目ながらも熟したバナナのような芳醇な品のある吟醸香が、食欲をそそります。
料理の味を損なわずに、風味を引き立たせ、麹の持つ甘みと米の深みがしっかりと感じられます。
ロンドンで開催された「International Wine Challenge 2007」の純米吟醸・純米大吟醸部門では最高賞であるリージョナルトロフィーを獲得された純米吟醸酒です。
「龍勢 特別純米 720ml」
原料米には、1973年に「八反35号」「アキツホ」を交配してできた、広島県の酒造好適米「八反綿」を使用。
すっきりと飲みやすく、ふくよかで上品な味わいになるのが特徴的です。
色々な料理と合わせやすく、冷酒や熱燗など楽しめる飲み方も様々です。
そのときの気分や料理に合わせてお好きな飲み方で味わえる食中酒になります。
まとめ
日本酒造りを行う場所や米、水、製法など酒造により銘々で、様々な日本酒が生まれます。
「龍勢(日本酒)」にしか出せない魅力的な数々の日本酒が取り揃えられています。
「龍勢(日本酒)」是非、探してみてください。