「日本酒「龍力」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「日本酒「龍力」の市販されている物の中からお勧めの商品を紹介します。
「日本酒「龍力」とは
全国でも人気の高い日本酒「龍力」を醸すのは、姫路にある「本田商店」です。
メインのモデルは、本田眞一郎社長が40年前につくった「米のささやき」になります。
世の中がまだ級別制度だった時代に、特A地区の山田錦だけで大吟醸を作ったのでした。
当時、日本酒はお燗して飲むのが普通だったため、「冷やして飲んでください」などの説明書きがつけられて販売されていました。
華やかな香りの中に、米の甘みや旨味がしっかりと広がって、口に含んだ当時の人たちは、大変驚いたのでした。
日本酒「龍力」には、冷やして美味しいお酒からお燗で美味しいお酒まで幅広くありますが、一貫して言える特徴は お米の旨味をしっかり感じられる味わいということになります。
「日本酒「龍力」のお勧め
通販ではいろいろな日本酒「龍力」を扱っています。
数ある日本酒「龍力」の中から人気のお勧め商品を3つ紹介します。
「龍力 大吟醸 米のささやき 720ml [ 日本酒 720ml x 1本 ] 」
龍力では最高級の山田錦を使用し、まだ大吟醸に馴染みがなかった頃から大吟醸酒を試行錯誤で取り組み、日本酒業界に「冷やして飲む」というカルチュアをもたらしました。
大吟醸らしいフルーティーな香りと、口に含んだときに溢れる米の甘みと旨味、そしてその後にスッキリ感は格別です。
「龍力 純米大吟醸 秋津 [ 日本酒 720ml x 1本 ]」
山田錦を約100時間かけ35%まで精米し、酒造り30年以上の南部杜氏が丹精込めて造り上げました。
最低5年間マイナス3度の冷凍庫で熟成させた究極の純米大吟醸です. 少し辛口でありながらも味が凝縮しているので、素晴らしい口当たりになっています。
「龍力 特別純米 黒ひげ 720ml [ 日本酒 720ml x 1本 ]」
あの揖保川の清冽な軟水で仕込んだ現代の造りの辛口純米酒です。
温めても冷やでも美味しく、食前酒としても多くの方に愛飲されています。
特に日本料理とのマッチングには最適の酒でしょう。
まとめ
日本酒「龍力」には、「日本酒のロマネコンティ」を目指し、日々努力を惜しまない姿勢で酒を造り続けている蔵元「本田商店」の姿勢が現れています。
全体として少し辛口になっていて純米酒でありながら、吟醸のようなフルーティーで香りは極上のメロンを感じさせます。