「英勲(日本酒)」を購入する際には何に注意して選べばいいのでしょうか。
今回は、この英勲(日本酒)を購入する場合のポイントやお勧めの商品を紹介します。
「英勲(日本酒)」を簡単に説明
このお酒は、京都府伏見にある齊藤酒造が造っている日本酒の銘柄です。
この蔵元は元々呉服商で、呉服商の時から数えると300年以上の歴史があります。
酒造業に転業したのは1895年(明治28年)です。
創業当初は「柳正宗」「大鷹」などの商標を使っていましたが、大正4年大正天皇のご即位の御大典を記念して「英勲」という商標を使い始めます。
この名前の由来は、すでに他界していた9代目宗太郎を偲んで戒名から「勲」という字をつけたそうです。
この蔵元は京都府産へのこだわりが強く、原料米はすべて京都産を使用しています。
特に「英勲純米大吟醸古都千年」は京都産の酒造適合米である祝の特性を引き出した上品な味わいが特徴となっています。
「英勲(日本酒)」のお勧め
この商品は、通販で数多く取り扱われています。
そんな数多く取り扱われているこの商品の中からお勧めする具体的な商品名を3つ紹介します。
「齊藤酒造 英勲 古都千年 純米大吟醸」
このお酒は、英勲の酒造技術の粋を結集して造り上げた逸品です。
原料米には京都産の酒造適合米の祝を使用するというこだわりを持っており、精米歩合50%以下で米と麹だけで作られる純米大吟醸酒です。
この中でも古都千年は果実や花の香りがする酒のシリーズにあたり、フルーティな吟醸香がある日本酒です。
このお酒はアルコール度数15%で、内容量は720mlとなっています。
「斎藤酒造 英勲 純米酒」
このお酒は、米と麹だけで造られ、添加アルコールが入っていないお酒です。
透明感がありスッキリとしています。
また、軽快な味わいのため、いろいろな料理との相性も抜群です。
冷やしてもぬる燗・あつ燗でもお好みの温度で飲むことが可能です。
このお酒はアルコール度数15%で、内容量は720ml×2本となっています。
「齋藤酒造 英勲 純米大吟醸」
このお酒は、京都・伏見の名水「白菊水」を使ってで造り上げた、果実や花の香りがする吟醸香とすっきりとした飲み口が特徴の淡麗辛口の純米大吟醸です。
このお酒はアルコール度数13%で、内容量は300mlです。
まとめ
この商品は、全国新酒鑑評会において14年連続で金賞を受賞するような品質の高いお酒を造っています。