「綾菊酒造(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「綾菊酒造(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「綾菊酒造(日本酒)」を簡単に説明
「綾菊酒造(日本酒)」は1790年(寛政2年)に創業と、古い歴史を持つ香川県綾歌郡綾川町にある綾菊酒造株式会社の日本酒の銘柄で「あやきく」と読みます。
日本酒造りに大切な米と水(仕込み水)。
米には、酒造好適米ではなく香川県の一般米「オオセト」を使用。
山田錦などの酒造好適米と同様に扱うとお酒になりません。
オオセトの特性の理解、知識と経験がないと扱いきれない米で、かつて国重杜氏が10年もの歳月をかけ、研究に研究を重ね出来上がりました。
他の酒米にはない魅力のある日本酒が味わえます。
仕込み水とは、日本酒の成分の一部になる水のことをいい、徳島県と香川県の境界に位置する阿讃山脈から流れる伏流水を使用。
軟水で鉄分量が少ないため、酒造りに最適な水になります。
「綾菊酒造(日本酒)」購入時のポイント
「綾菊酒造(日本酒)」のような日本酒は、クール便で発送されることが多く、通常の商品より送料が割高になり、店舗により違うので気をつけないといけません。
その時々により、在庫切れ等必ず購入できるとは限らないので、販売の有無の確認が大切です。
「綾菊酒造(日本酒)」のお勧め
色々な種類の「綾菊酒造(日本酒)」が取り揃えられています。
数ある「綾菊酒造(日本酒)」の中からおすすめを3つ紹介します。
「綾菊吟醸原酒無濾過 720ml」
原料米には一般米の香川県栽培米「オオセト」100%使用。
華やかな吟醸香、ふくらみのある味わい、キレの良い後味が楽しめる吟醸原酒です。
「綾菊酒造 純米吟醸1800ml」
原料米には一般米の香川県栽培米「オオセト」を100%使用。
旨味と酸味のバランスが良く、さらりとした酸味、落ち着いた甘みが特徴です。
色々な料理と合わせやすいので、食中酒としてもおすすめです。
華やかな吟醸香と、まろやかな味わいが楽しめる涼冷えが最適な飲み方です。
「綾菊酒造 純米大吟醸 720ml」
原料米には、酒造好適米「山田錦」を使用。
優しさと品格のある味わい、キメの細かい酸味がフレッシュ感を楽しめます。
さっぱりとしたおつまみよりも、味が染み込んだ煮物との相性が良く、食中酒として最適な純米大吟醸になります。
おすすめの飲み方は、徐々に香りが広がる花冷えです。
まとめ
日本酒造りを行う場所や米、水、製法など酒造により銘々で、様々な日本酒が生まれます。
「綾菊酒造(日本酒)」には、長年の研究を積み重ねって作りあげた酒造好適米では味わえない、香川県の一般米「オオセト」でしか出せない魅力のお酒をはじめ、様々な種類の日本酒が取り揃えられております。
それぞれの好みや飲みやすい「綾菊酒造(日本酒)」を探してみてください。