「半蔵(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「半蔵(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「半蔵(日本酒)」を選ぶコツ
半蔵は、辛口で切れがあることが特徴的な日本酒です。
イタリアンや中華料理などとも相性が良く、ワイングラスで飲むと、香りをより楽しむことができます。
そのため、洋食や中華料理と合わせる日本酒をいただきたい方は、半蔵を選んでみましょう。
「半蔵(日本酒)」のお勧め
通販では、半蔵(日本酒)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「純米大吟醸 半蔵 磨き40」
山田錦を40%に高精白し、低温でゆっくりと醸した純米大吟醸です。
芳醇で華やかな香りとコクが調和してまろやかな味わいを感じられます。
2016年のG7伊勢志摩サミットのワーキングディナーで乾杯酒として使われたことでも知られます。
「特別純米酒 半蔵 涼夏 金魚ラベル」
地元産の神の穂と三重酵母のMK1を使用し、低温でじっくり醸した特別純米酒を一度の火入れで仕上げた夏季限定品です。
純米酒らしい米の旨みを感じながら、フレッシュな口あたりでさらりと飲むことができます。
「純米大吟醸 半蔵 神の穂」
三重県独自の酒米「神の穂」を使用した純米大吟醸です。
透き通る白桃のような香りとエレガントな甘み、美しい酸、気品ある最高の逸品です。
まとめ
「半蔵(日本酒)」は、三重県伊賀市に所在する大田酒造が、製造・販売を行っている日本酒の代表銘柄です。
1892年に創業した大田酒造は、伊賀の地で七代目まで続く老舗の蔵元で、地元の専業農家から仕入れた酒米を使用して、伝統的な手作業で丁寧に酒造りを行っています。
半蔵という名前の由来は、伊賀忍者の里で有名な服部半蔵からきているとされます。
大田酒造は、服部半蔵のように忍耐強く、時代に合わせて変化しながらも、品質と伝統を守り続けることを目指しています。
また、半蔵は、2016年に開催されたG7伊勢志摩サミットでは、ワーキングディナーで乾杯酒として使われたほか、2023年に広島で開催されたG7交通総会合では各国閣僚への記念品にも選ばれました。
ぜひ国内外問わず高評価を受ける半蔵をいただいてみましょう。