「写楽(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「写楽(日本酒)」の市販されている物の中からお勧めの商品を紹介します。
「写楽(日本酒)」とは
福島県を代表する地酒の銘柄「写楽」は、日本酒だけのコンペティション「SAKE COMPETITON」において、2014年に純米酒部門で堂々の一位に輝いている銘酒です。
「写楽」の製造元である「宮泉銘醸株式会社」は、会津の老舗酒蔵の分家として創業し、昭和39年法人化されました。
そして、「写楽」は、2007年、同じ会津若松市にあった「東山酒造」が廃業するにあたって、「宮泉銘醸株式会社」に引き継がれたのがきっかけになって今に至ります。
「写楽」自体は2008年から販売開始され、2013年には人気グルメ雑誌『dancyu(ダンチュウ)』の特集で注目の日本酒として取り上げられ、コンペティション「SAKE COMPETITON」優勝という勢いでかけ上がっ来た酒なのです。
福島の酒を代表する銘柄「写楽(冩楽)」、通年で販売されているもののほか、月ごとにかわる限定酒があります。
3月を除いた11種類があり、酒飲みの人には堪らないブランドなのです。
「写楽(日本酒)」のお勧め
通販ではいろいろな写楽(日本酒)を扱っています。
数ある写楽(日本酒)の中から人気のお勧め商品を3つ紹介します。
「(写楽) 純米吟醸 酒未来 720ml」
最近、居酒屋、飲食店での人気酒になっています。
なんといっても優しい口当たり、バナナの様な果実感を感じる甘みがその秘密になっています。
「写楽 大吟醸 しずく取り 720ml」
兵庫県産・山田錦を用い、40%まで精白し厳寒期に仕込みを行っています。
上品な香り、米の味わいの大吟醸で、食前、食中に適しています。
口の中に含むと果実の様な含み香があり、大変評判になっています。
「宮泉銘醸 寫楽 (しゃらく) 写楽 純米酒 純愛仕込み 火入れ 1800ml」
冷がおすすめで、どんな料理にも合う食中酒に仕上がっています。
飲み口は写楽お約束の果実系の含み香が特徴であり、後味はすっと切れすっきりとした純米酒です。
まとめ
近年注目され、高い評価を得ているのが福島の地酒「写楽(冩樂)」です。
通年酒以外に、月限定の季節に合わせたお酒が用意されるのが写楽の魅力のひとつです。
写楽は総じて果実のような香りがあるのが特徴ですが、使用されているお米によって違いがあります。
これは、ぜひ自分の舌で確かめてみてください。