「はつもみぢ(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「はつもみぢ(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「はつもみぢ(日本酒)」を簡単に説明
「はつもみぢ(日本酒)」を造られている株式会社はつもみぢは、1819年に創業と古い歴史を持つ蔵元で山口県周南市にあります。
株式会社はつもみぢは、年中醸造できるように技術や設備を整えた「四季醸造」を取り入れられています。
会社名の由来は、お酒を飲んだときに頬がほんのりと赤くなる様を、色づくもみじ例えて詠んだ和歌から取ったかつての定番商品「初紅葉」からきています。
歴史の長い蔵元ですが、ビールの需要が増えて日本酒の生産量が落ち込んだ昭和後期に一度、醸造を休止しました。
2005年に現在の代表取締役社長の原田康宏氏により酒造が再開され、新しいお酒の銘柄「原田」を原点回帰の意味も込め造られました。
「はつもみぢ(日本酒)」購入時のポイント
「はつもみぢ(日本酒)」のような日本酒は、クール便で発送されることが多く、通常の商品より送料が割高になります。
商品自体が安くても、送料込みや送料別、何円以上で送料無料など販売店舗により違うので、気をつけないといけません。
また、人気商品や、数量限定、期間限定品など、必ず購入できるとは限らないので、注意が必要です。
「はつもみぢ(日本酒)」のお勧め
色々な種類の「はつもみぢ(日本酒)」が取り揃えられています。
数ある「はつもみぢ(日本酒)」の中からおすすめを3つ紹介します。
「はつもみぢ 原田 純米大吟醸原酒35 西都の雫 720ml」
原料米には山口県オリジナルの酒米「西都の雫」を使用しており、35%まで磨かれたお酒です。
味わい深く華やかな香り、すっきりとしたのど越しが楽しめる純米吟醸原酒になります。
「はつもみぢ 原田 純米大吟醸(山田錦)1800ml」
原料米には、酒造好適米「山田錦」が使用されています。
華やかな吟醸香とやわらかい口当たりが感じられます。
甘味と酸味のバランスがとれたフルーティーな味わいで、飲みやすい純米大吟醸です。
「はつもみぢ 原田 特別純米酒(山田錦) 無濾過生原酒 720ml」
原料米には、酒造好適米「山田錦」が使用されています。
搾りたてを瓶詰めしているため、フレッシュフルーティーな飲みごたえが味わえる特別純米酒の無濾過生原酒になります。
まとめ
日本酒造りに大切な米と水ですが、酒造りを行う場所やお米、水、製法など酒造により銘々で、様々な日本酒が生まれます。
「はつもみぢ(日本酒)」にしかない味わいの日本酒が数々取り揃えられており、それぞれ種類により、容量や味、特徴等々異なります。
それぞれの好みや飲みやすい「はつもみぢ(日本酒)」を探してみてください。