近年では当たり前の事例?スイスブランドのマウスの違いを解説!
この記事では、「ロジクールm220」と「ロジクールm221」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ロジクールm220」とは?
スイス・ローザンヌに本社を置く『ロジテック社』の日本法人『株式会社ロジクール』が販売している汎用性ワイヤレスマウスを指します。
日本での販売開始日は2016年9月23日でした。
特徴は商品名にも刻まれている通りの静音性の高さだと言っていいでしょう。
PCデバイスメーカーとして優秀な製品を送りだしている同社の従来品よりも90%以上の音を軽減しました。
また同社の誇る“アドバンス2. 4GHzワイヤレステクノロジー”により、周辺の電波状況に関わらずスムーズな挙動を発揮。
また軽さに関しても電池を除いた場合にはほぼ50g程度とデイリーユースの使い勝手の良さは目をひくものがあります。
「ロジクールm221」とは?
「ロジクールm220」と同日に発売されたワイヤレス静音マウスです。
カタログスペックに関しては何ら違いがありません。
カラー展開に関してもブラック、ブルー、レッドの同色が用意されていました。
勿論価格に関しても違いはありません。
後日、色が追加されたのも同様です。
「ロジクールm220」と「ロジクールm221」の違い
「ロジクールm220」と「ロジクールm221」の違いを、分かりやすく解説します。
2016年9月23日に発売された同社のワイヤレス静音マウスにはより大型のm330とm331も存在し、こちらと同等の関係性を持っていると言えるでしょう。
末尾0品番はオンラインエコパッケージモデルに設定。
紙パッケージに入って販売がされています。
末尾1品番は家電量販店、PCショップやホームセンター等の店舗陳列用にブリスターパッケージに入れられて販売された違いが見られました。
店舗でフェイスアウト陳列し、実際に手に取って見れる配慮がされているのが違いだと言っていいでしょう。
また僅かながらカラーリングに違いもあります。
それはマウスの縁部分は先行販売の3色は黒、後発2色は同色で加工処理が施されました。
この部分が前者は光沢があるのに対して、後者はマット加工を施して光沢を無くしています。
まとめ
「ロジクールm220」と「ロジクールm221」はカタログスペック、性能面の違いはありません。
その違いは前者がネットでのオンライン購入を想定した紙ケースによるエコパック、後者は店頭で中身が確認できる透明ケースのブリスターパックでの販売の違いです。
公式ホームページはケースの違いで性能面では同等と表現していますが、実際にはマウスの縁部分の光沢の有無による質感の違いもあるのが本当のところです。