「ロードバイク」と「クロスバイク」は具体的にどんな違いがあるのでしょうか。
この記事では、「ロードバイク」と「クロスバイク」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ロードバイク」とは?
「ロードバイク」とは、「舗装された路面用のスポーツバイク」です。
「ロードバイク」の使い方
きちんと整備された道路の走行を前提に製造されるスポーツバイクです。
ロード競技で使われるタイプの自転車でスピードを出せるのが大きな特徴です。
舗装道路であれば数十キロから数百キロの走行にも対応します。
「クロスバイク」とは?
「クロスバイク」とは、「アウトドアから街乗りまで幅広く使えるユーティリティバイク」です。
「クロスバイク」の使い方
林道や山道な動画を走るアウトドア用のマウンテンバイクをベースに街乗りにも使えるようタイヤやギヤなどのパーツをオンロード用にセッティングした自転車を指します。
スポーツ競技に特化したバイクを実用に使えるよう調整してあるのが大きな特徴で、通勤や通学などの日用からサイクリングの遠乗りまで多目的に使える便利な自転車です。
「ロードバイク」と「クロスバイク」の違い
「ロードバイク」と「クロスバイク」の違いを、分かりやすく解説します。
「ロードバイク」と「クロスバイク」の違いは「用途」です。
「ロードバイク」は整地での高速長距離走行に特化した自転車で趣味として楽しむ目的で使われるのに対し「クロスバイク」はユーティリティに使える実用目的の自転車です。
「ロードバイク」は本格的な競技用自転車がベースなので安いものでも数十万円しますが「クロスバイク」は競技用を一般向けにした自転車なので安価なものなら数万円で購入できます。
「ロードバイク」はドロップハンドルで乗車姿勢は前傾です。
「クロスバイク」はフラットハンドルで体を起こして乗車します。
「ロードバイク」の例文
・『新しい趣味としてロードバイクを始める』
・『ロードバイクの車体は高価だ』
「クロスバイク」の例文
・『クロスバイクで通勤している』
・『クロスバイクはいろいろな用途に使える万能自転車だ』
まとめ
「ロードバイク」と「クロスバイク」は用途の違いによりパーツや価格などさまざまな面で違いが見られます。
乗り心地も全く異なるので目的にあった自転車を選んでください。