「瑞鷹(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「瑞鷹(日本酒)」の市販されている物の中からお勧めの商品を紹介します。
「瑞鷹(日本酒)」とは
瑞鷹(日本酒)は、冷酒から熱燗まで、幅広い温度で楽しめる純米酒伝統の熊本酵母で醸す芳醇で味わいのある純米酒です。
その酒銘の由来は、初代吉村太八が明治22年の元日の朝に、蔵の中をとびまわる鷹を見たことに起因しています。
「正月の鷹・・・なんとめでたい瑞兆だろう」ということで、 清酒瑞鷹は名実ともにめでたいという歴史があるお酒なのです。
酒造りのこだわりは熊本県初のオリジナル酒米「華錦」を使用し、また無農薬、無肥料の自然農法栽培による酒米「吟のさと」を使っているところにも表れています。
そして瑞鷹では、この阿蘇を源とした豊富な地下水を深さ120mの井戸から汲み上げ、仕込みに使っています。
瑞鷹(日本酒)に使用されている「熊本酵母」は、(株)熊本県酒造研究所で分離培養された酵母で、その性質の良さが多くの蔵元に認められ、日本醸造協会の「きょうかい酵母」として採用され、1968(昭和43)年に「きょうかい9号酵母」として全国への頒布が始まるほどの物でした。
所謂、吟醸酒の人気の火付け役となったのでした。
「瑞鷹(日本酒)」のお勧め
通販ではいろいろな瑞鷹(日本酒)を扱っています。
数ある瑞鷹(日本酒)の中から人気のお勧め商品を3つ紹介します。
「瑞鷹 純米大吟醸 [ 日本酒 熊本県 720ml ]」
「山田錦」を38%まで磨き上げた「瑞鷹」最高の逸品です。
マッチングが良いのは、白身魚のムース、魚介類のグラタン、すずきの塩焼、ヒラメの昆布〆、穴子白焼、蟹爪の揚げ物になります。
「芳醇純米酒 瑞鷹 [ 日本酒 熊本県 1800ml ]」
芳醇で重厚な熟成香ある純米酒。
燗あがりする純米酒で、常温またはぬるめのお燗がおすすめです。
ただ、真夏はよく冷やして飲むというのも楽しめます。
「瑞鷹 大吟醸 [ 日本酒 熊本県 720ml ] 」
蔵の中で最高の手間と醸造の技術を盛り込んで仕込む大吟醸です。
雑味が非常に少なく、澄んだ味わいの贅沢な逸品です。
マッチングが良いのは、ひらめ刺身、鯵たたき、ハモ梅肉、甘海老、やり烏賊刺し、鮎塩焼、きす天ぷら(塩)、野菜炒めあたりになります。
まとめ
ロックでも割り負しない調和のとれた旨味が特徴の瑞鷹(日本酒)は、伝統の熊本酵母で醸す芳醇で味わいのある純米酒です。
冷酒から熱燗まで、お楽しみいただけます。
