「正雪(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「正雪(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「正雪(日本酒)」を選ぶコツ
正雪は、神沢川のやわらかな水と山田錦などの高級米を原料としている日本酒です。
とりわけ、水は、駿河湾から流れ込む海水が淡水化したもので、ミネラル分が豊富です。
この水で造られた酒は、まろやかでやさしい味わいとなります。
やわらかくやさしい味わいの日本酒が好みの方は、正雪を選んでみましょう。
「正雪(日本酒)」のお勧め
通販では、正雪(日本酒)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「正雪 純米大吟醸 「備前雄町」
備前雄町という酒米を45%まで精米して仕込んだ純米大吟醸です。
雄町米ならではの広がりのある深い味わいとコクを感じられます。
香りがバランスよく調和しており、なめらかでやさしい口当たり、上品な吟醸香、純米ならではのふくらみのある味わいの日本酒です。
「正雪 辛口純米 「誉富士」
誉富士という静岡県産の酒造好適米を60%まで精米して仕込んだ辛口純米です。
ただ辛いだけではなくしっかりとした味わいとスッキリした喉越しの純米酒です。
夏なら冷酒、秋から冬の間は燗と変化を楽しむことができます。
「正雪 純米 秋あがり」
出羽の里という山形県産の酒造好適米を60%まで精米して仕込んだ純米酒です。
春に火入れを行った後、夏の間マイナス3度のサーマルタンクで低温熟成させています。
夏を越え秋上がりした味わいの整った杯の進むお酒です。
まとめ
「正雪(日本酒)」は、静岡県由比町に所在する神沢川酒造場が、製造・販売を行っている日本酒の代表銘柄です。
正雪という名前は、江戸時代の兵法家である由井正雪に由来しているとされます。
正雪には、純米大吟醸や純米吟醸などのさまざまなタイプがあります。
どれも飲みやすく、料理に合わせやすいです。
とりわけ、桜海老やしらすなどの魚介類との相性が抜群です。
正雪は、日本酒のコンクールなどで数々の賞を受賞しており、国内外で高い評価を得ている商品なので、ぜひ1度試してみましょう。