「横山五十」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「横山五十」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「横山五十」を選ぶコツ
横山五十は、フルーティーでフレッシュな味わいが特徴的な日本酒です。
マスカットやリンゴのような香りがあり、甘みと酸味がバランスよく調和しています。
口に含むとお米の旨味と苦味が感じられ、切れの良い後味が残ります。
冷やして飲むとさっぱりとした印象が強くなりますが、温度が上がると甘みが増してくるので、温度帯によって違った表情を楽しむことが可能です。
フルーツを思わせるような甘みの日本酒をいただきたい方におすすめの日本酒なので、ぜひ試してみましょう。
「横山五十」のお勧め
通販では、横山五十を購入することができます。
その中から2種類紹介します。
「WHITE」
マスカットのような香りが特徴的で、米の旨味と甘味が感じられる酒です。
雑味はなく、きれいな強めの酸があと口のよさを引き立てます。
1回火入れの通年商品のほか、12月・1月・2月に限定発売される「直汲み生」や、3月・4月・5月に限定発売される「うすにごり生」もあります。
「BLACK」
リンゴの香りが特徴の「WHITE」よりも芳醇で、フルーティーかつジューシーな米の旨味と甘味が味わうことが可能です。
切れがよく、あと口は淡麗な味わいです。
1回火入れの通年商品のみ展開しています。
まとめ
「横山五十」は、長崎県の離島である壱岐島に所在する重家酒造が、製造・販売を行っている日本酒です。
重家酒造は、麦焼酎発祥の地といわれる壱岐島において、麦焼酎「ちんぐ」「雪洲」などの有名なブランドを持つ蔵元です。
横山五十は、純米大吟醸酒で、原料米には、酒造好適米の山田錦を100%使用し、精米歩合は50%となっています。
銘柄名は蔵元の姓である「横山」と精米歩合を表す「五十」から名付けられたと言われます。
横山五十は、和食や洋食を問わず幅広い料理に合わせることができます。
とりわけ、お刺身、サラダなどのさっぱりしたものやチーズ、ナッツなどの乳製品や油分の多いものと相性が良いとされます。
また、食前酒としてもおすすめです。
ぜひお好みの料理と合わせて横山五十をいただいてみましょう。