「東洋美人」にはおすすめするポイントがいくつかあります。
今回は、「東洋美人」についての説明と通販で買えるランキングを紹介します。
「東洋美人」とは?
「東洋美人」は、山口県萩市の澄川酒造場で造られている日本酒の銘柄です。
2021年で創業100年を迎えました。
蔵元杜氏の澄川宜史は、東京農業大学醸造学科を卒業したあと家業の澄川酒造場に入り、「東洋美人」を人気銘柄に育て上げてきました。
国内外問わず、味と品質は高く評価されています。
2013年には集中豪雨によって酒蔵は壊滅的な被害を受けましたが、1500人以上の仲間が復旧作業に加わり奇跡の復活を果たしました。
おすすめするポイントその1
特に若者の日本酒離れの傾向が顕著となっています。
そのため、澄川酒造場では『0杯から1杯へ』を目標に、日本酒を飲んだことのない人にも親しんでもらえるような華やかな香味を意識した酒造りにも力を入れています。
おすすめするポイントその2
「東洋美人」の一番の特徴が、芳醇旨口の味わいです。
地元山口県の山田錦と裏山の伏流水で仕込まれた酒は、フルーティな香りでやわらかな口当たりに仕上がっています。
まるで和三盆を口に含んだようなふわりとした感覚です。
おすすめするポイントその3
2014年に新酒蔵を建造してからは、伝統製法と最新設備を融合させた酒造りにも挑戦をし、各種コンペなどで結果を出すようになってきました。
「東洋美人 純米大吟醸 壱番纏 」が2016年には日露首脳会談の夕食酒に選ばれ、2018年にはTWILIGHT EXPRESS 瑞風の車内て゛提供・販売開始されました。
2019年にはJALのファーストクラスの提供酒として「東洋美人 純米大吟醸 一天」がラインナップされ、白桃を思わせる上品な香りが、高く評価されました。
「東洋美人」の通販で買えるランキング
通販ではいろいろな「東洋美人」を購入できます。
数ある中から評価の高いものを3点厳選して紹介します。
「純米大吟醸 壱番纏(いちばんまとい) 720ml」
山口県産の山田錦を40%まで磨きあげた純米大吟醸酒です。
グラスに注いだ時の吟醸香は、貴賓あるほのかな香りで嫌みが無く、口の中で転がすと、優しく柔らかく繊細で透明感の中にふくらみのあるお米の芳醇な旨み、上品な酸が後キレの良さを引き立てます。
「純米大吟醸 花文字ラベル1. 8L」
透き通った飲み口のやさしい甘みが心地よい、限定花文字ラベルが特徴です。
「純米吟醸 50 1800ml」
「お爛にもできる、あくまでも心地良い適度な熟成感」を新コンセプトとして誕生した純米吟醸50。
「東洋美人」らしいやさしい香味と甘味があります。
後半に顔を出す酸味とほろ苦さはラムネを思わせます。
香味とキレのバランスが良く、あらゆる飲食シーンに合います。
まとめ
王道の酒造りにこだわったまっすぐで純粋な味が特徴の「東洋美人」。
この機会にぜひお試しください。