「多賀治(日本酒)」を購入する際には何に注意して選べばいいのでしょうか。
今回は、この多賀治(日本酒)を購入する場合のポイントやお勧めの商品を紹介します。
「多賀治(日本酒)」を簡単に説明
このお酒は、岡山県倉敷市にある、1785年(天明5年)創業の十八盛酒造で造られている日本酒のブランド名です。
蔵元は230余年の歴史を誇る老舗蔵ですが、この多賀治は八代目当主が2013年に立ち上げた日本酒のブランドです。
銘柄名は、革新的な醸造法にチャレンジした中興の祖・五代目当主の石合多賀治から来ています。
雄町や山田錦、朝日などの地元で栽培された米だけを使用し、毎年麹造りなど新しい方法を取り入れるなど、本物の酒造りを目指しています。
2016年には、権威あるワイン格付け会社がパーカーポイントで多賀治・純米大吟醸朝日生に高得点を付け、一躍純米大吟醸・純米吟醸酒の上位の日本酒となっています。
「多賀治(日本酒)」のお勧め
この商品は、通販で数多く取り扱われています。
そんな数多く取り扱われているこの商品の中からお勧めする具体的な商品名を3つ紹介します。
「十八盛酒造 多賀治 山廃純米 雄町」
やや濃い目で飲みごたえがありつつ、キレの良い後味が感じられます。
しぼりたての日本酒を瓶燗火入れしているため、開栓したては軽く新鮮な微発泡感を感じます。
冷酒もいいですが、是非燗酒がお薦めです。
この酒のアルコール度数は16度、内容量は1800mlです。
「十八盛酒造 多賀治 純米雄町 無濾過生原酒」
このお酒は、上槽したばかりの美酒をそのまま直汲みしているため、発酵で産まれた炭酸ガスの残存感を感じられます。
さらに、抜栓2〜3日後にはガスが抜けてきて、この酒の本来持ち備えている滋味深さも感じます。
この酒のアルコール度数は16度、内容量は1800mlです。
「十八盛酒造 多賀治 純米吟醸山田錦 無濾過生原酒」
このお酒も、上槽したばかりの美酒をそのまま直汲みしているため、発酵で産まれた炭酸ガスの残存感を感じられます。
さらに、抜栓2〜3日後にはガスが抜けてきて、この酒の本来持ち備えている滋味深さも感じます。
清涼感の中にも、ほんの微かに感じられるのがエステル香です。
この酒のアルコール度数は16度、内容量は1800mlです。
まとめ
チャレンジする酒と位置付けて毎年新しいことに挑戦している銘柄ですので、今後の新酒が楽しみな日本酒です。