「司牡丹(日本酒)」を購入する際には何に注意して選べばいいのでしょうか。
今回は、この司牡丹(日本酒)を購入する場合のポイントや失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「司牡丹(日本酒)」を簡単に説明
司牡丹酒造株式会社は、1603年(慶長8年)に創業した蔵元で、軽く400年以上の歴史を誇ります。
2023年(令和5年)には令和4年度全国新酒鑑評会において最高位金賞を受賞するなど、高知県だけでなく、日本を代表する蔵元と言ってもよい品質の高さを誇る会社です。
この会社で、会社の名を冠する純米吟醸酒「司牡丹」を作っています。
この日本酒は、滑らかで爽やかな味わいに加え、フルーティな香りと辛口の余韻が特徴です。
このお酒は冷やでも常温でも美味しいですが、あっさりとした料理と合わせて飲むと、味がより一層引き立ちます。
「司牡丹(日本酒)」のお勧め
この商品は、通販で数多く取り扱われています。
そんな数多く取り扱われているこの商品の中からお勧めする具体的な商品名を3つ紹介します。
「司牡丹酒造 司牡丹 純米酒」
このお酒は、酒母米と麹米に山田錦と五百万石を使用しています。
仕込み水は、2011年(平成23年)7月に国土交通省が発表した「全国165河川2010年水質ランキング」で仁淀川が第1位を獲得していますが、その仁淀川水系の伏流水を使用しています。
これにより、ふくよかで香ばしい香りと、まろやかな旨味を併せ持つ純米酒となっています。
アルコール度数は15. 5%、この商品の容量は1800mlです。
「司牡丹酒造 金凰司牡丹」
酒母米と麹米に酒造好適米である山田錦(兵庫県産)、五百万石(島根県産)を使用しています。
これにより、晴れやかな香りに爽やかな喉越しに、サラリとした後味が口の中に残ります。
飲み飽きたりしない味わいは、土佐の淡麗辛口の代表酒です。
アルコール度数は15%、この商品の容量は1800mlです。
「司牡丹酒造 司牡丹 船中八策」
高知を代表する蔵元の代表銘柄の司牡丹に、幕末のヒーロー坂本龍馬が船上で記したといわれる「船中八策」の名がついた純米辛口酒です。
超辛口ですが極めて滑らかな味わいが膨らみ、さらりとしたキレは抜群です。
バランスがとれた味わいは料理の美味しさを引き出し、飲むほどにその良さが出ます。
まとめ
日本で最も清らかな川といわれる四万十川が司牡丹の名前の由来になっているそうですが、あっさりした料理とよく合うというこのお酒を一度味わってみませんか。
