「みむろ杉(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「みむろ杉(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「みむろ杉(日本酒)」を簡単に説明
「みむろ杉(日本酒)」は、1660年(万治3年)に創業と、とても古い歴史を持つ奈良県桜井市大字三輪に本店のある今西酒造株式会社の日本酒の銘柄になります。
日本酒造りに大切な水(仕込み水)。
仕込み水とは、日本酒の成分の一部になる水のことで、今西酒造では蔵内にある井戸から湧き出る御神体「三輪山」の伏流水が使用されています。
「みむろ杉(日本酒)」は、ご神体「三輪山」が古来から「三諸山(みむろやま)」と呼ばれていること、神様が「杉」に宿ると三輪山ではいわれていたことから命名されました。
「みむろ杉(日本酒)」購入時のポイント
「みむろ杉(日本酒)」のような日本酒は、クール便で発送されることが多く、通常の商品より送料が割高になります。
商品自体が安くても、送料込みや送料別、何円以上で送料無料など販売店舗により違うので、気をつけないといけません。
また、数量限定や期間限定などの商品、在庫切れの可能性もあるので、注意が必要です。
「みむろ杉(日本酒)」のお勧め
色々な種類の「みむろ杉(日本酒)」が取り揃えられています。
数ある「みむろ杉(日本酒)」の中からおすすめを3つ紹介します。
「みむろ杉 純米吟醸 山田錦 火入れ 720ml」
仕込み水は蔵の中にある井戸から湧き出る御神体の伏流水、原料米には、酒造好適米「山田錦」を100%使用。
低温長期発酵により、山田錦が秘めるふくらみある甘みと旨味に留意し醸した純米吟醸になります。
「今西酒造 みむろ杉 特別純米 辛口 露葉風 火入れ1. 8L」
仕込み水は蔵の中にある井戸から湧き出る御神体の伏流水、原料米には、奈良県唯一である酒造好適米「露葉風」を100%使用。
露葉風独特の南国フルーツを感じさせる吟醸香と後からくるスパイシーなキレが特徴的です。
「みむろ杉 純米大吟醸 山田錦 火入れ720ml」
仕込み水は蔵の中にある井戸から湧き出る御神体の伏流水、原料米には、酒造好適米「山田錦」を100%使用。
食中酒として楽しんで頂きたいという思いから、おだやかな香り、透明感のあるなめらかな旨味、後からくる酸による嫌みの無いキレに留意し醸した純米大吟醸です。
まとめ
日本酒造りに大切な米と水ですが、酒造りを行う場所やお米、水、製法などが酒造により銘々で、様々な日本酒が生まれます。
「みむろ杉(日本酒)」にしかない味わいの日本酒が数々取り揃えられており、それぞれ種類により味や特徴が異なります。
それぞれの好みや飲みやすい「みむろ杉(日本酒)」を探してみてください。