「まんさくの花(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「まんさくの花(日本酒)」の市販されている物の中からお勧めの商品を紹介します。
「まんさくの花(日本酒)」とは。
「まんさくの花」は秋田県で作られる日本酒の銘柄です。
日の丸醸造が手がけるブランドで、蔵名の「日の丸」は秋田藩主佐竹公の紋処が「五本骨の扇に日の丸」だったことに由来します。
東北の酒造りの基本である、柔らかな水を活かして作られる綺麗な酒質のお酒です。
昭和56年にNHKの朝の連続TV小説「まんさくの花」が秋田県横手市で放映されたのを機に、新たな銘柄として「まんさくの花」が誕生しました。
日の丸醸造は1689年創業という老舗で、伝統を大事にしながらも日本酒の研究を妥協せず続けている酒蔵会社です。
その成果として、なんと50種類もの日本酒を手がけているのです。
現在リリースされている日本酒のほとんどが“まんさくの花”であり、飲み飽きしないタイプのお酒であるところは共通の事柄になっています。
老若男女に広く愛される酒質をしているのが長い人気の秘密と言えるでしょう。
「まんさくの花(日本酒)」のお勧め
通販ではいろいろなまんさくの花(日本酒)を扱っています。
数あるまんさくの花(日本酒)の中から人気のお勧め商品を3つ紹介します。
「金賞受賞蔵 秋田のお酒 まんさくの花 特別純米 うまから万んさく1. 8L」
旨味もありお料理に合わせやすいお酒になっています。
いわゆる辛口タイプに当たるでしょう。
酒蔵会社が自社で栽培した秋田県産酒造好適米「秋の精」をつかって仕込みました。
「金賞受賞蔵 秋田のお酒 まんさくの花 純米吟醸 720ml(四合)」
地元産の酒造好適米を特殊な手法で最高38%まで自家精米し、搾りたて製造を行っています。
お酒は、一般に行われるタンク貯蔵ではなく、ビン貯蔵することによる旨味のある深い味わいと透明感のある美味しさを楽しめます。
「日の丸醸造 まんさくの花 純米 1800ml」
ふっくらとした米の旨みがとてもやわらかく感じられ、秋田の純米酒らしい酸がさらにそのふくよかさを引き立ててくれます。
ほんのり冷してから輪郭が現れる燗までという味わい方も楽しめます。
まとめ
低温冷蔵庫による瓶貯蔵、低温熟成で作り上げたまんさくの花(日本酒)。
その為、春を告げる満作の花のように愛らしく温かみのある酒に仕上がっています。
秋田県を代表する酒「まんさくの花」を是非、お試しください。