この記事では、サーモス「JNLシリーズ」と「JNRシリーズ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「JNLシリーズ」とは?
「JNLシリーズ」はサーモスの保冷保温対応水筒です。
真空断熱による保冷保温性能の良さと本体重量の軽さ、幅広いサイズにカラーバリエーションもありサーモスの定番商品となっています。
蓋がカップになっているタイプではなく飲み口に直接口をつけて飲むタイプの水筒です。
そのため中に入れた飲み物の温度がわかりにくく、保温性の高さから淹れたばかりのお茶を入れて出先で飲もうとしたら火傷したということもあり得るので注意が必要になります。
「JNRシリーズ」とは?
「JNRシリーズ」はサーモスの人気シリーズであるJNLの改造版です。
蓋の天井が取外し可能なカスタマイズプレートになっており、シールを貼ったり他の色のカスタマイズプレートを用意し取り替えることで、見た目を好みや気分次第でカスタマイズ可能になっています。
またJNLシリーズには蓋が意図しない時に外れないようロックリングがついていますが、JNRシリーズではロックリングが大きめの半円状になって、指が太く細かい動きが苦手な人でも開け締めしやすくなっているのも特徴です。
サーモス「JNLシリーズ」と「JNRシリーズ」の違い
「JNLシリーズ」と「JNRシリーズ」の違いを、分かりやすく解説します。
サーモスから発売されている保冷保温対応の水筒が「JNLシリーズ」で、見た目のカスタマイズ性とロックリングの使いやすさを向上させたバージョンが「JNRシリーズ」です。
「JNLシリーズ」と比べ「JNRシリーズ」では蓋の天井を交換して見た目を変えられるようになっていますし、ロックリングが大きくなって操作しやすくなっています。
まとめ
保冷と保温に対応した水筒としての基本的な性能は「JNLシリーズ」と同じですが、見た目をカスタマイズしておしゃれに使いたい、ロックリングが操作しにくいから大きくして欲しいという要望に応えて改修したモデルが「JNRシリーズ」になります。
見た目とロックリングの大きさを気にしないなら「JNLシリーズ」で問題ありませんが、見た目に個性を出したかったりロックリングの使いやすさが気になるなら「JNRシリーズ」を選ぶといいでしょう。