この記事では、「ニューヨークチーズケーキ」と「ベイクドチーズケーキ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ニューヨークチーズケーキ」とは?
チーズ生地を使用したケーキの一種です。
チーズにはクリームチーズやサワークリームを使用します。
チーズ生地にはその他に、コーンスターチ、生クリーム、砂糖、レモン汁などを使用します。
ケーキ型に砕いたグラハムクッキーを敷き、そこにチーズ生地を流し入れます。
これをオーブンで湯煎焼きをします。
蒸すように焼き上げ、表面には焦げ目はつけません。
クリームチーズの使用量が他のチーズケーキよりも多い傾向があり、濃厚な味わいです。
「ベイクドチーズケーキ」とは?
チーズ生地を使用している、オーブンで焼いて作るケーキの一種です。
材料は、クリームチーズ、小麦粉、砂糖、生クリームなどです。
砕いたグラハムクッキーをケーキ型の底に敷き、そこにチーズ生地を流し入れます。
これをオーブンで焼きます。
チーズケーキには、焼いて作るものと、冷やし固めて作るものとがありますが、「ベイクド」というようにこのチーズケーキは焼きます。
焼きあがったものは表面がきつね色になっています。
「ニューヨークチーズケーキ」と「ベイクドチーズケーキ」の違い
「ニューヨークチーズケーキ」と「ベイクドチーズケーキ」の違いを、分かりやすく解説します。
どちらも焼いて作るチーズケーキです。
違いは焼き方で、前者は湯煎焼きにしますが、後者は湯を使わずにオーブンで焼きます。
これによって焼きあがったものの見た目が異なり、前者はしっかりとした焼き色はつけませんが、後者はきつね色に焼きあがります。
また、前者の方がクリームチーズの使用割合が多い傾向があり、濃厚です。
サワークリームを使用することもあります。
まとめ
焼いているチーズケーキである点は同じですが、湯煎焼きにするのか、湯を使わずに焼くのかという点に違いがあります。
また、濃厚さにも違いがあります。
