この記事では、「サッカーボール」と「フットサルボール」の違いを分かりやすく説明していきます。
「サッカーボール」とは?
サッカーボールとは、サッカーで使用するボールのことをいいます。
サッカーは世界各地で行われているスポーツで、世界で最も人気があるスポーツといわれることもあります。
サッカーボールは、大きさによってサイズが分かれています。
1号から5号まであり、1号・2号は観賞用です。
寄せ書きやサインなどをする際に使われるもので、実際の試合には使用しません。
3号は幼児から小学校低学年向け、4号は小学生向け、5号は中学生以上が対象となります。
「フットサルボール」とは?
フットサルボールとは、フットサルで使用されるボールのことをいいます。
フットサルは、サッカーコートよりも大分狭いスペースで行うサッカーに似たスポーツです。
人数も5人制となっています。
主に室内で行いますが、屋外で行うこともあります。
フットサルボールも大きさによって種類が分かれており、主に使われるのは3号と4号になります。
3号が小学生向けで、4号が中学生以上を対象としています。
「サッカーボール」と「フットサルボール」の違い
サッカーボールとフットサルボールは見た目がよく似ていますが、重さや弾みやすさには違いがあります。
フットサルボールの4号球はサッカーボールの4号球とほぼ同じ大きさですが、重さはサッカーボールの5号球と同じくらいです。
フットサルボールの方が重く作られています。
また、サッカーボールはよく弾みますが、フットサルボールは弾みにくくなっています。
これはフットサルが狭いスペースで行うためで、弾みやすいとプレーが途切れることが多くなってしまうからです。
まとめ
サッカーボールとフットサルボールの違いは、重さと弾みやすさにあります。
フットサルボールの方がサッカーボールよりも重く、弾みにくいように作られています。