この記事では、「PS4 pro 7100」と「PS4 pro 7200」の違いを分かりやすく説明していきます。
「PS4 pro 7100」とは?
「PS4 pro 7100」とは最初に出たPS4 pro 7000の改修版です。
PS4のハイエンドモデルである7000の基礎スペックをそのままに排熱を中心に一部パーツを見直したものになります。
7000には高画質の処理で高熱を発してしまい、それに対して冷却の性能が悪くファンの音もうるさいという問題がありました。
それを改善し熱暴走しにくく冷却ファンの音も小さくなったのが7100です。
「PS4 pro 7200」とは?
「PS4 pro 7200」とはハイエンドモデルであるPS4 proの最終モデルです。
PS4 proモデルはハイエンドモデルだけあって消費電力が他のPS4の2倍ありましたが、PS4 pro 7200ではパーツの見直しによって消費電力が10W減っています。
一番の違いはそれまでHDDが1TBだけだったのに対し7200では2TBのモデルも登場したことです。
高画質を求めるゲームは容量も大きいことが多いので、2TBモデルは様々な4K対応ゲームをインストールしっぱなしにして管理しやすくなります。
「PS4 pro 7100」と「PS4 pro 7200」の違い
「PS4 pro 7100」と「PS4 pro 7200」の違いを、分かりやすく解説します。
PS4 proで最初の微調整版が「PS4 pro 7100」で、それをさらに微調整した最新モデルが「PS4 pro 7200」です。
基本的には7100から消費電力を10W減らしたものが7200であり、さらに7200では7100までになかった2TBモデルも発売されています。
まとめ
HDDが1TBのものは「PS4 pro 7100」から消費電力が微減しただけのものが「PS4 pro 7200」の基礎スペックと考えておけば問題ありません。
数百数千時間プレイするヘビーユーザーならこの電力差も大きく響いてくるでしょう。
それに加えて2TBのモデルも登場したというのも7200の違いになります。