サイクロン式のハンディクリーナーの完成形ゆえに大きな筐体の変更は皆無?
この記事では、「EX2 HC-EB53GY」と「旧型 EX HC-EB51GY」の違いを分かりやすく説明していきます。
「EX2 HC-EB53GY」とは?
新潟県燕市に本社を置く『株式会社ツインバード工業』(2022年に商号変更、現在の株式会社ツインバード』が2020年7月に発売したサイクロン式の掃除機です。
形式番号のEX2 EB53から判断できる通りEX EB51の後継機にあたると言っていいでしょう。
実際に前身機から5年の間隔を開けてのモデルチェンジであるため、大幅な機能刷新、期待感が満ちていたのは間違いありませんでした。
「旧型 EX HC-EB51GY」とは?
2015年8月にツインバード工業から発売されたサイクロン式掃除機です。
パワーハンディクリーナー、パワージェットを謳った初代機種になります。
前身機である2012年発売のサイクロン式ハンディクリーナーには「HC-E251」このフレーズが付けられていない事からもコンパクトと吸引力を強調する意図が感じられます
3. 「EX2 HC-EB53GY」と「旧型 EXHC-EB51GY」の違い
「EX2 HC-EB53G」と「旧型 EX HC-EB51GY」の違いを、分かりやすく解説します。
前者はパワー特化を意趣にしている機種の後継機なだけに前身、前々身機よりも吸引力がアップしています。
ハンディクリーナーのサイクロン式の機種では業界トップクラスの吸い込み仕事率200Wを実現しました。
総合的な指数で掃除機のクリーナーの吸引力は指数価されるので一概には言えませんが、前身機がともに180Wだった事を思えば、単純にハードとしてのスペックは上がっているようです。
まとめ
「EX2 HC-EB53GY」と「EX HC-EB51GY」の違いは前者は5年ぶりに発売された後者の後継機にあたります。
前身、前々身機と比較して吸い込み仕事率200Wと20W向上しているのが最大の違いと言っていいでしょう。
筐体自体、ハード面としてのスペックは既に完成形と判断されているのか大きなバージョンチェンジは見られません。
それは「EX2 HC-EB53GY」の後継機もほとんど仕様変更されていない事からでも明らかと言えるでしょう。
