直営店限定モデルと量販店取り扱いモデルの違い?この記事では、「Archer A10 Pro」と「Archer A2600 Pro」の違いを分かりやすく説明していきます。
「Archer A10 Pro」とは?
中華人民共和国広東省に本社を構える『TP-LINK Technologies』が2020年8月27日に販売開始した無線LANルーターです。
2018年11月に販売開始した「Archer A10」の上位モデルとして発売されました。
上位モデルでありながらも、実売価格自体は1万円を切り『Buffalo』『ELECOM』といった競合会社を抑える大きな要因となりました。
「Archer A10」はAmazon限定販売でしたが本商品は楽天やYahoo!ショッピングなど他ECサイトの直営店でも販売されています。
「Archer A2600 Pro」とは?
2020年8月27日に販売開始した「Archer A2600」の上位グレードモデルにあたるのが本商品です。
前モデルは「Archer A10」から1ヶ月遅れての発売でしたが、今回は同日発売になりました。
特徴は“TP-Link HomeCare??”を内臓。
当時の最新規格WPA3に対応した事でセキュリティが強化された事でしょう。
またIPv6ハードウェア・アクセラレーションを搭載。
PCがIPv6を実装している場合にIPv6通信が可能で快適性を構築できるでしょう。
「Archer A10 Pro」と「Archer A2600 Pro」の違い
「Archer A10 Pro」と「Archer A2600 Pro」の違いを、分かりやすく解説します。
両者ともにpro名義となり、2018年末に発売された無印版のアップグレードモデルでした。
主な違いとしては付属品の違いで後者には縦置きスタンドが同価格ですがついてきます。
また販路も違い、前者は大手ECサイトの自社出店店舗で購入可能モデルなのに対して、後者は大手家電量販店の実店舗やECサイト店舗での取り扱いとなりました。
まとめ
両者ともに先行発売された無印版のアップグレードモデルです。
セキュリティと高速通信の快適性の提供を意図したモデルとなりました。
2つの違いは主に販路の違いだと言っていいでしょう。
また縦置きスタンドの付属品が後者は同梱されているのも違いになりました。