この記事では、「普通のビューラー」と「一重用のビューラー」の違いを分かりやすく説明していきます。
「普通のビューラー」とは?
二重の人やまつ毛が多い、長さがあるといった場合に使いやすく作られているのが「普通のビューラー」【ふつうのビューラー】です。
比較的長いまつ毛や細い毛にいたるまで挟みやすく、カールするとき上向きにする角度が調整しやすいので、初心者でも気軽に思い通りのカールになります。
また、カーブが強く出たプレートで目尻と目頭の毛を同時に挟み、上向きに仕上げられるのも利点です。
また、カールの強さをうまく出せるのも魅力で、しっかり上向きにしたい人に適した道具となります。
「一重用のビューラー」とは?
指で持つ柄の部分が長い「一重用のビューラー」【ひとえようのビューラー】は、まつ毛を挟む部分のカーブがなだらかです。
まつ毛に合わせてカーブが比較的緩やかであるため目頭から目尻部分までの毛が挟みやすくなっています。
また、厚めの一重瞼に万遍なくフィットするように縦方向が長く、横の幅においても大きめに作られているのも使いやすさを考えている点です。
この縦横の広さにより瞼へとビューラーの間に隙間があくという問題がなくなりますので、しっかり全体的にまつ毛を上向きにできます。
「普通のビューラー」と「一重用のビューラー」の違い
「普通のビューラー」と「一重用のビューラー」の違いを、分かりやすく解説します。
瞼の端にあるまつ毛にも対応できる「普通のビューラー」は、強い上向きのカールが簡単に癖付けできます。
力がかかりやすいよう柄が「一重用のビューラー」よりも短めにできていたり、プレートの湾曲が大きく出ているため二重や瞼の薄い人でもしっかりカールが付けられるのです。
分厚く、奥に入り込んで挟みにくいまつ毛も全体的に挟めて、上向きにできるのが「一重用のビューラー」です。
太い毛も長さが足りないまつ毛もしっかり挟み込める高さがあるプレートは「普通のビューラー」よりもカーブが緩やかに作られています。
また、カールが難しい目尻と目頭のまつ毛も思い通りに上向きになり、長時間その状態が保てるよう柄に力が入りやすく長めに作られているわけです。
まとめ
ビューラーにも普通タイプと一重用があり、自分に合うものを選べばよりまつ毛が理想的にカールできます。
情報を得て、自分に合うものを選ぶのもまつ毛を傷めない工夫になるでしょう。