「ポータブルハードディスク」と「外付けハードディスク」はどう違うのでしょうかのでしょうか。
この記事では、「ポータブルハードディスク」と「外付けハードディスク」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ポータブルハードディスク」とは?
「ポータブルハードディスク」とは、「持ち運びできるハードディスク」です。
「ポータブルハードディスク」の使い方
コンピューターのデータを保存する磁気記録円盤方式のストレージを「ハードディスク」といいます。
いろいろな種類があるハードディスクのうち携帯性を重視したものを「ポータブルハードディスク」といいます。
サイズの小さい2. 5インチタイプのハードディスクを小型ケースに納め、衝撃性を高めたりケースにケーブルを内蔵したりなど据え置きではなく持ち運んで使うことを前提に設計されているのが特徴です。
「外付けハードディスク」とは?
「外付けハードディスク」とは、「本体とケーブルで外部接続して使うハードディスク」のことです。
「外付けハードディスク」の使い方
パソコンやレコーダーなど本体の内部にパーツとして組み込むハードディスクのことを「内蔵ハードディスク」といいます。
取り付けたら基本的には外さないで使う内蔵ハードディスクに対し、USB端子でケーブル接続して使う外部接続式のハードディスクが「外付けハードディスク」です。
「ポータブルハードディスク」と「外付けハードディスク」の違い
「ポータブルハードディスク」と「外付けハードディスク」の違いを、分かりやすく解説します。
「ポータブルハードディスク」と「外付けハードディスク」の違いは「持ち運びやすさ」です。
本体と端子で外部接続して使うハードディスク全般を「外付けハードディスク」といい、外付けタイプのハードディスクの中でも特に持ち運びやすさを重視して作られているのが「ポータブルハードディスク」です。
「外付けハードディスク」にはテレビ番組の録画用など据え置きで使う大型の3. 5インチタイプも含まれますが「ポータブルハードディスク」は持ち運びやすいよう軽くて薄い2. 5インチタイプが使われます。
まとめ
「ポータブルハードディスク」と「外付けハードディスク」は携帯性で区別されます。
利用目的や使い方に合わせてふさわしいハードディスクを選びましょう。